top of page

HIGANメンバーによるブログーその5ー

みなさまに活動を知っていただくために活動メンバーによる自己紹介ブログです。その第4回は消化器内視鏡医の岸野先生です。


みなさま、こんにちは。

私は、本会の教育担当の岸野です。

本職は、消化器内科とくに内視鏡診断や治療の専門医です。


昨年末に開かれたとある学会で、「内視鏡とSDGs」というテーマのセッションがあり、我々の活動を報告しました。

我々の活動は、SDGsの17の目標のうち、「3.すべての人に健康と福祉を」、「10.人や国の不平等をなくそう」ということに関わっていると考えます。

学会では、2018年から取り組んだブータンでの事業報告と現状について述べましたが、これからラオスでの活動も始まります。


私個人としては、鴨川先生との徒弟関係(親分と子分!?)から、否応なし参加させていただきましたが、この会の活動を通じて、世界には我々が日常的に実施している当たり前の技術や知識を求める人々が多くいることを知ることができ、これからの将来、途上国の求めに応えられる行動力は、SDGs時代の日本の内視鏡医に必要なことの一つではないかと感じるに至っております。多くの内視鏡医に、このことを知ってもらいたい!!


ところで、4月に入り、東京では桜が咲いて、そして散り始めました。

花が散るのはさみしいですが、葉っぱの緑とかろうじて残っている花のピンクの組み合わせも、桜餅を思い起こす春の色合いとして、私はとても好きです。さあ、お茶を入れて、桜餅でも食べましょうかね・・・桜餅、ティーブレイク好きなブータンの方々は、どう思うかな−。




アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page