外国語の習得(2)

November 1, 2016

そんな(言葉がわからないままに)日々を送りながら、一体いつになったら皆んなが言ってることが理解できるようになるんだろうか?と思い悩んでました。でも英語だけを勉強する暇は今度ははっきり言ってゼロでした。それくらい実験は忙しかったんです。習うべきことも山ほどありました。週末に大学生がボランティアでやっている1時間程の会話教室は最初の2ヶ月くらい行きましたがそのあとは週末も仕事をすることになっていかなくなりました。

 

そうこうしているうちに何となくわかることもある(少なくとも言ってることは少しは理解出来る)、という感じにはなってきたのですが、想像力に頼る部分も沢山ありました。とにかく、相手が言ったフレーズをそのまま覚えて言ってみる。って感じだったでしょうか。あっという間に上手くなっていくヨーロッパ系の人達を横目で見ながら羨ましく思ってました。あとは夜中になると実験に現れる日系3世のアメリカ人の大学院生Tちゃんに英語の疑問点を聞くこともできるようになりました。(結構ジョークやスラング教わりました)

 

そういえば、イギリスに留学していた日本人の友達が、 a cup of teaと頼んでいるのに、なぜかいつもcappuccinoが来るとも言ってたような。前出の中国人S君もオックスフォード大に留学していた秀才でしたがいつも辞書を持って(今ならスマホですね)わからない言葉があるとメモって覚えようとしてました。

 

今は海外生活が長くなったので、慣れましたが私の英語は自慢できたものではありません。なので一般向けのアドバイスはできませんが、やりたいことがあると結構人は話をわかろうとしてくれるのも確かなので、

私のようなタイプの人間であれば、とにかく英語しか喋れない環境に飛び込むというのが外国語習得のお勧めの一手です。間違うことを怖がってはいけない。またその必要もない。所詮外国語なのですから。もちろん常に勉強を怠らない事も大事な事です。

 

もひとつ、この国際保健の世界を知って気がついたのは、ここに飛び込んでくる人達は、英語は決して皆んなが上手な訳ではない、でもみんな不思議と言葉に対する恐れがないんです。それが海外で仕事をする上では大事なのかもと思います。

 

こんな私にさらなる難関が待ち受けていようとは英語が少し楽に話せるようになったその時は思ってもいませんでした。そのさらなる難関とは何か?

それはまた別の機会に書きたいと思います。

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

押味和夫先生インタビュー(名医をめざしてーその1)

May 16, 2017

1/1
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索
Please reload

ソーシャルメディア
<