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内視鏡医の育成

内視鏡医が少ないブータンで、日本人専門家による早期胃癌の見つけ方の訓練を始めています。

 

これはTrain the trainer (TTT)と呼ばれる手法(右下3番目)で、コアとなる比較的少数の医師に専門家がハンズオンで技術と知見を伝授します。

現地医師達は毎月の内視鏡レポートを作成し、本法人に提出します。

このレポートによって発見率が上がったか否かを確認できます。

こうして技術を獲得した医師達は現地の後輩医師にその技術を現地語で伝達し、知見が全国に広がっていく仕組みをTTTとよんでいます。


 

 

 

 

 

 

 

現在COVIDにより渡航ができなくなり、九州大学アジア遠隔医療開発センターによるZOOMによって症例検討会を行っています。

 

将来は内視鏡的粘膜切除術(ESD)による手術ではない胃癌の治療方法を獲得できるように指導します。

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